科布

「科布(しなふ)」は、「シナノキ」や「オオボダイジュ」の樹皮から作られる古代の布の一つで、葛布や芭蕉布と並んで日本三大古代布に数えられます。現在では新潟県や山形県の一部地域でのみ生産されています。この布は、樹皮から取れる靭皮(じんぴ)繊維を取り出し、灰汁で煮て薄く裂き、でき上がった糸で丹念に織り上げます。通気性が高く、軽く、水に強く、使い込むほどに味わいが増す織物です。素朴で野趣味に富んだざっくりとした生地感を生かして、八寸名古屋帯や角帯、草履、バッグなどが作られ、特に盛夏の装いに最適です。2005年には「羽越しな布」が伝統工芸品に指定されました。ざっくりとした手触りと落ち着きのある風合いが特徴です。

一覧に戻る

画像の着物・帯は弊社で過去に買取したものです。

科布の着物・帯の高価買取は是非、京都高級呉服買取センターにご相談下さい。

Free Dial 0120 075 529 Lineお友達登録!

Line 公式アカウントはじめました!
メールでは少しお手間な画像の送信も簡単に!

Lineお友達追加

【宅配買取】無料梱包キットのお申込み
【訪問買取】のお申込み
【店頭訪問】お持ち込みのお申込み
その他お問い合わせ
メール
電話

画像添付は3枚までご利用できます。(1枚3MB まで)
それ以上の画像をお送りいただく場合は下記メールアドレスに直接お送り下さい。(添付ファイルは10MBまでです。)

info@gofuku-kaitori.com

画像が大量にある、ファイル容量がよくわからない場合、Lineでのご連絡をご利用下さい。

Lineでご連絡

買取コース
お申し込み
Line

Menu