大仲毬子

八重山上布の糸や染料には、八重山の自然から得られる草木が使用されます。主原料は苧麻から作られる繊維で、染料にはヤマイモ科の「紅露」(クール)が使われます。織り上げられた後、八重山地方の強い日差しのもとで日晒しを行うことで深い色合いへと変化し、さらに海水につけることで地色が白く晒され、絣模様がより鮮やかになります。

八重山上布の特徴は、苧麻手紡ぎ糸のさらっとした風合いと風通しが良いこと、白地に浮かび上がる大らかな絣模様です。一反の着尺を織るための糸を作るには、経糸(たていと)が約50日、緯糸(よこいと)が約40日かかります。この根気のいる作業に加えて、近年ではラミー糸(手紡ぎではない苧麻の糸)を経糸に使用したものも増えています。

大仲毬子さんは、石垣市織物事業協同組合に所属されており、図案の作成から、糸の染色、機織など1反の作品を最初から完成まですべてご自身でなさっています。

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